目次
引越しについて気になる疑問にすべてお答えします!
引越しについていろいろ聞きたいことがあるけれど、ちょっとしたことだとなかなか聞きづらいという方もいるでしょう。
そこで、今回は引越しにまつわるさまざまな疑問にすべてお答えしていきます。
見積りについての疑問
引越しの見積もりの取り方は、時代によって変化しています。
最近は、引越し業者1社に直接見積りを依頼するよりも、引越し業者比較サイトで相見積もりを取る方法が主流になりつつあるのです。
見積りについて気になる疑問をチェックしていきましょう。
Q1.見積りは1社だけでOKですか?
A1.もう決まっている引越し業者があるという方は1社から見積りを取る方法でもOKですが、まだ引越し業者を決めていないという方は、できれば数社から相見積もりを取ったほうが安くなる可能性があります。
というのも、「引越し業者比較サイト」というサイトを利用して相見積もりを取ると、料金が最大で50%も安くなる場合があるからです。
引越し業者比較サイトは、提携している引越し業者に一括で見積りを依頼することができる便利なサイトです。
サイトによって、提携している引越し業者の種類や数が異なりますので、自分が気になる引越し業者と提携しているか、あらかじめ確認しておきましょう。
一括見積りを依頼する際、相見積もりを取りたい旨を伝えると、競争原理が働き、他社に負けないために引越し料金を割引してくれることがあります。
1社に絞ってしまうのは、少しもったいない気がしますね。
Q2.見積りはどれくらいで出してもらえますか?
A2.例えば、引越し業者比較サイトで一括見積りを依頼すると、即日~3日以内に引越し業者から電話、またはメールで返信があります。
そこで、お客様が入力した内容をもとに割り出した「概算見積り額」の提示があると思います。
内容に納得すれば、業者とやり取りをすることになるので、もう少し詳しい料金がわかってくるでしょう。
見積りは、だいたい1週間くらいでわかると思っておけば間違いありません。
Q3.おすすめの引越し業者を選ぶにはどうしたらいいですか?
A3.人気の引越し業者を知りたいなら、引越し業者比較サイトの口コミや評判をチェックするのがおすすめです。
引越し業者比較サイトには、「引越し業者ランキング」や「引越し業者の口コミ」などのコンテンツが用意されているので、利用した人たちのリアルな声を聞くことができます。
どの引越し業者が人気なのか、またどの引越し業者の対応が良かったのか…など、評判がわかるのでとても参考になります。
おすすめは、以下の3つの引越し業者比較サイトです。
ぜひ参考にしてみてください。
業者名 | オススメ度 | おすすめポイント | 提携引越し 業者の数 | 割引率 |
---|---|---|---|---|
★★★★★ | 電話番号の入力をせずに見積りが出せる | 約70社 | 最大50% | |
★★★★☆ | 赤帽の料金も比較できる唯一の引越し業者比較サイト | 約130社 | 最大50% | |
★★★☆☆ | 約300社の中から見積りが出せる | 約300社 | 最大50% |
引越し業者についての疑問
Q1.社員だけを指名することはできますか?
A1.ほとんどの引越し業者で、アルバイトも社員と同じ内容の研修を行っているため、アルバイトだからといって作業内容に大きな差が出るということはありません。
大手の引越し業者だと、一度の引越しで社員とアルバイトが両方入るようになっていますが、場合によってはアルバイトだけということもあるようです。
社員だけを指名できる引越し業者もあるので、気になる方は相談してみるといいでしょう。
Q2.下見にくるときはどんなことを聞かれますか?
A2.下見の際、引越し業者は以下のことをチェックします。
- 家具、家電など荷物の正確な個数のチェック
- 搬出経路の確認
- 引越し先の情報や間取り
特に正確な情報を知るために、さまざまなことをお客様に尋ねますが、基本的に用意していただくものはありません。
ただ、引越し先が決まっていないと、正確な見積りが出せないため、見積もりの依頼は引越し先が決まってからの方がいいでしょう。
また、一般的には見積もりのあとに梱包資材を渡すことになるため、引越し前の2~3週間前までには見積りを済ませていただくのがベストです。
Q3.ダンボールを自分で用意したら割引してくれますか?
A3.ダンボールを自分で用意した場合、割引してくれる引越し業者は多いようです。
しかし、自分で用意する場合は、強度の高いものを購入するか、スーパーなどでもらってくる場合でも状態のいいものを選ぶようにしてください。
また、引越し業者によっては、使用頻度の少ない引越し専用のダンボールを「リサイクル・ダンボール」として安価で提供しているところもあるようなので、そういったものがないか確認するのも1つの方法です。
Q4.心づけは渡したほうがいいですか?
A4.心づけは基本的に不要です。
昔は、そのような習慣があったり、地域によっては習慣が残っているところもあるようですが、今は受け取らない業者がほとんどなので、用意する必要はありません。
Q5.女性のスタッフを指名できますか?
A5.引っ越しの際、特に女性の1人暮らしの場合は男性が家に上がり込むのを不安に思う方もいることでしょう。しかし、引越し業者のスタッフは皆きちんと研修を受けているので、心配はいりません。
また、業者によっては見積もりの際に女性のスタッフを増やしてほしいとお願いすれば、対応してくれるところもあるようなので、気になる方は相談してみてください。
引越し時にやることについての疑問
Q1.どれくらい前までに見積りを出しておけばいいですか?
A1.見積りは、できれば引越しの1ヶ月前、難しい場合は、最低でも2週間前までに依頼していただけるとスムーズに進みます。
見積りを出したあとに、ダンボールなどの梱包資材をお渡しするため、できるだけ早めに荷物を詰めはじめたいという方は、早めの見積り依頼をおすすめします。
Q2.予約が取りにくい時期はいつですか?
A2.繁忙期といって、引越し業者の場合は2月~4月くらいまでが一番忙しい時期だといわれています。
卒業、入学、入社、転職など、新生活に向けて引越しをする人が多く、その時期は引越しの予約を取るのも大変です。
また、引越し料金も高くなりがちなので、できるだけ引越しが決まったらすぐに予約を取る方がいいでしょう。
引越し業者によっては「早割」を設けているところがあるので、早めに予約すると料金が安くなる可能性もあります。
Q3.引越しで運んでもらえないもの、運ぶのが難しいものはありますか?
引越しの際に、業者が運べないものは以下のとおりです。
引越しで運べないもの |
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まず、現金や宝石類などの貴重品は基本的にダンボール箱に入れず、お客様ご自身で携帯していただきます。また、危険物を運ぶことやペットの輸送もできません。
美術品や骨董品のほか、大きさ(重さ)が極端に大きな(重い)荷物、1点または1組30万円以上の品、金額にかかわらず注意を払わなければならない品などは前もって業者にその旨を伝えておく必要があります。
引越し業者とはいえ、100%安全ということはあり得ません。万が一に備えて、貴重な品は事前に申告しておくと安心です。
引越しについての疑問があれば引越し業者に気軽に相談しよう!
引越し業者へは1ヶ月くらい前から見積りを取りはじめると、余裕を持って引越し準備が進められます。
引越しがはじめてという方や、久しぶりだという方は、引越しについていろいろと気になることが出てくるでしょう。
わからないことは引越し業者になんでも聞いてOKです。どんなに小さなことでも答えてくれますので、気軽に質問してみましょう。
おすすめの単身引越しを安くする方法と業者別料金相場まとめ
引越し「単身パック」って何?
一人暮らしや単身赴任などの引越しで利用する人が多い引越しの「単身パック」。どのような内容なのでしょうか?また、似たような名前で混同しがちな「単身プラン」との違いについてもご説明します。
単身者向けの引越しサービス
「単身パック」は、その名のとおり単身者向けの引っ越しサービスの名称です。引越し業者は、単身者向けの引っ越しサービスを独自に設けているところがほとんどで、それぞれに特徴があります。
引越し業者によって内容は微妙に異なりますが「単身パック」は、
- 指定のコンテナボックスに積み込める荷物をパッキングする。
- ダンボールの個数が制限されている。
だいたい、こちらの2種類に分けられます。1つ目は、コンテナボックスの大きさが決められており、そこに入る分だけの荷物を運ぶという方法です。
コンテナは、幅105cm×奥行き105cm×高さ175cmという大きさが一般的です。
単身パックの場合、「コンテナに積める分の荷物」という決まりがあるため、細かく見積りをする必要がなく、その分料金を安く設定している引越し業者が多いです。
しかし、荷物が多い方は指定のコンテナボックスに入りきらなかったり、ダンボールが足りなかったり…というデメリットが生じます。
「単身パック」はあくまでも、荷物の少ない単身者向けのサービスといえそうです。
「単身プラン」との違いは?
単身者向けの引っ越しサービスの中には、「単身プラン」と呼ばれるものもあります。単身プランは、単身パックとどのような違いがあるのでしょうか。
それぞれの違い、メリット・デメリットは以下のとおりです。
単身パック | 単身プラン | |
---|---|---|
メリット |
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デメリット |
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単身プランは、単身パックと違って通常の引越しプランの単身者バージョンという感じです。コンテナやダンボールの制限がないため、荷物の量に合わせたトラックを選んでくれるので料金も荷物の量によって変わります。
荷物が多く、単身パックのコンテナやダンボールの量だけではおさまらない可能性がある方は、単身プランが向いています。しかし、単身プランは引越しエリアが限られているものもあるため、注意が必要です。
どちらを選ぶかは、荷物の量で判断するのが賢明です。荷物が少ない方は、断然単身パックの方が安いですし、荷物が多くて追加料金が気になるなら単身プランがいいでしょう。
いずれにしても、引越し業者に相談してから決めるのが得策です。
単身引越しを安くする方法
一括見積で一番安い業者を選ぶ
一昔前まで、引越しを依頼するときは引越し業者に直接電話をかけて見積りを出してもらう…という流れが一般的でした。
しかし、電話での見積り依頼は、引越し先の詳しい情報や、家にある家具・家電の種類や数などさまざまな項目を口頭で伝えなければならず、複数の引越し業者に見積もりを依頼するのは大変なことでした。
そんな悩みに応えるべく登場したのが「引越し業者比較サイト」と呼ばれる便利なサイトです。
引越し業者比較サイトは、そのサイトが提携している引越し業者にまとめて見積りを依頼することができるというのが特徴です。
「一括見積りサービス」と呼ばれるもので、どの引越し業者比較サイトでもこのサービスを行っています。
しかし、引越し業者比較サイトによって、提携している引越し業者の種類や数が異なりますので、気になる引越し業者比較サイトがあれば、提携している引越し業者の種類をチェックするようにしましょう。
気になっている引越し業者と提携している引越し業者比較サイトを発見したら、一括見積りを依頼します。
実は、この場合、複数の引越し業者を比較する方が、料金が安くなる可能性が高いのです。というのも、比較するということはその分、競争率が高くなるということですから、「ライバル社よりもできるだけ安くして、自分たちの会社で引越しをしてもらおう!」という気持ちが働きます。
これにより、最安価格で引越しできるかもしれない…ということなのです。
引越し業者比較サイトでは最大50%オフになると謳っているところも多いので、普通に引越し業者を自分で選んで引越しするよりも、かなりお得になるということがわかりますね。
赤帽を利用する方法もアリ
引越し業者比較サイトで比較をして、相見積もりを出してもらうと引越し料金が安くなる可能性が高くなりますが、そもそも引越し料金が安い「赤帽」という方法を選択するのもおすすめです。
赤帽は、「全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会」と呼ばれる、軽トラックを使った運送業者(個人事業主)で構成される協同組合のことです。
つまり、引越しに特化した業者というのではなく、個人で配送を行っているサービスの一環として引越しを請け負っているという形になります。
赤帽での引越しの場合、軽トラック1台に積める量で、作業時間2時間以内、走行距離が20Km以内の場合は13,750円~になります。
荷物が少ない方、家電だけを運びたい方など上手に利用すると安く済ませることができるでしょう。
ただし、繁忙期や時間帯によっては価格が変動しますのでご注意ください。
引越し単身パックを比較できるおすすめサイト!
引越し単身パックを比較することができる、引越し業者比較サイトでおすすめの3つをピックアップしてみました。
ランキングは以下のとおりです。
業者名 | オススメ度 | おすすめポイント | 提携引越し 業者の数 | 割引率 |
---|---|---|---|---|
★★★★★ | 電話番号の入力をせずに見積りが出せる | 約70社 | 最大50% | |
★★★★☆ | 赤帽の料金も比較できる唯一の引越し業者比較サイト | 約130社 | 最大50% | |
★★★☆☆ | 約300社の中から見積りが出せる | 約300社 | 最大50% |
引越し業者比較サイトなら【SUUMO 引越し】がおすすめ!
引越し業者比較サイトはいろいろありますが、「SUUMO 引越し」「引越し侍」「LIFULL 引越し」の3つは提携引越し業者の数も多く、おすすめです。中でも一番人気なのが「SUUMO 引越し」というサイトです。おすすめポイントは、「電話番号の登録をしなくてOK」というところです。
なぜ、電話番号の登録をしないことがメリットなのか?というと、それは「引越し業者からの電話がかかってこないから」です。
引越し業者比較サイトでは、ほとんどのサイトで電話番号の登録が必須になっています。
一括見積りを出すので、ある意味当然といえば当然なのですが、電話番号を登録したことによって引越し業者から次々と電話がかかってくるようになってしまうのです。
見積りを出してもらうのだから、電話がかかってくるのは当たり前なのですが、例えば「なんとなく金額だけ知りたい」という方にとっては電話がかかってくることはストレスになってしまう場合があります。
また、サイトによっては「付帯サービス」といってさまざまな特典を用意しているところがありますが、そういう付帯サービスの営業の電話までかかってきてしまうことがあるのです。
「SUUMO 引越し」なら、メールアドレスの登録だけで複数の引越し業者から見積もりを取ることができるので、気軽に引越し料金を比較したい方が利用するのに最適です。
もちろん、付帯サービスの営業もなし!電話番号の登録が不要なため、入力をしなければ電話がかかってくることはありません。
引越し業者比較サイトにおいては、電話番号登録の有無は非常に重要になってくるということがおわかりいただけましたでしょうか?
「SUUMO 引越し」は、70社以上の引越し業者と提携しています。ほかの2サイトに比べると、数は少ないですが、大手の引越し業者はすべて入っているので物足りなさは感じられません。
しかし、「SUUMO 引越し」は見積もりを依頼する際に「概算見積り額」が表示されないというデメリットがあります。
もし、比較する際にだいたいの見積り額を先に知ってから依頼したい場合は、概算見積り額が表示される「引越し侍」がおすすめです。
また、単身・短距離の引越しが安い「赤帽」の料金をほかの引越し業者と比較したい方は「LIFULL 引越し」がいいでしょう。
好みに合わせて選んでみてくださいね。
単身パック比較に引越し業者比較サイトがおすすめの理由
- 比較して最安値の引越し業者がわかる
- ランキングでおすすめの引越し業者がわかる
- 口コミでおすすめの引越し業者がわかる
なぜ、引越し業者比較サイトがおすすめなのかというと、比較することで引越し料金を安くすることができるからです。
いくつかの引越し業者の料金を比較して相見積もりを出すことで、競争率が高くなり、他社よりも安くしようという業者が出てきます。
だから、普通に依頼するよりも引越し料金が安くなったり、サービス内容がよくなったりするというわけなのです。
また、引越し業者比較サイトでは「おすすめの引越し業者ランキング」や引越し業者を利用した人たちの口コミが掲載されていることが多いです。
そういうコンテンツをチェックすると、人気の引越し業者や安くなりやすい引越し業者が見えてきます。
そのため、引越し業者比較サイトは、利用することで簡単に「安くて人気の引越し業者が見つかる」のです。
引越し単身パック比較!有名業者別料金の相場
引越し単身パックの平均的な金額と、有名引越し業者の単身パックの特徴と相場をご紹介します。
【単身パックの相場】
同市区町村内 (30km以内) | 同都道府県 (車で1時間くらい) | 県外 (車で1時間以上) | |
---|---|---|---|
単身パックS | 12,000円~ | 16,000円~ | 26,000円~ |
単身パックL | 17,000円~ | 18,000円~ | 31,000円~ |
軽トラック 1台分程度 | 13,500円~ | 20,000円~ | 29,000円~ |
こちらは引越し単身パックの平均的な金額です。あくまでも平均金額になりますので、時期によって、または時間帯によって変動があります。
単身パックだけでなく引越し全般でいえることですが、やはり距離が遠いとその分、料金が上乗せされてしまいます。
引越し先が今住んでいる場所からどれくらいの距離にあるのか、把握しておく必要がありますね。
それでは、大手引越し業者の単身パックや単身プランについて詳しくご紹介します。
アート引越センター
「おまかせパック」「学割パック」「レディースパック」「シニアパック」という4種類の単身パックが用意されており、一人暮らしや単身者向けの引越しパックが多いことがわかります。
「おまかせパック」では、「基本コース」「ハーフコース」「フルコース」の3種類から選ぶことができます。
- 基本コース:自分で荷造りと荷解きを行う。
- ハーフコース:荷解きのみ自分で行う。
- フルコース:荷造りから荷解きまですべて業者に依頼する。
コースが細かく分けられているので、自分でどこまでやるのか明確で、忙しさの度合いによって依頼する内容を変えられるところがうれしいポイントですね。
相場は大体10,000~16,000円で安い方だといわれています。
アリさんマークの引越社
最初の提示額が安いと評判の「アリさんマークの引越社」。
単身パックは、3種類あります。
- 超ミニ引越しプラン:ダンボールのみ10個まで。
- 特ミニ引越しプラン:ダンボール15個まで。たたみ一畳に収まる量。
- ミニ引越しプラン:ダンボール20個まで。たたみ三畳に収まる量。
条件は以下のとおりです。
- 同一市区内、5km以内
- 引越し日時の指定は不可
- ダンボールの大きさは150cm以内
詳しい料金、見積もりは要問合せです。
サカイ引越センター
一人暮らし向けの「せつやくコース」「ご一緒便コース」があります。
- せつやくコース:荷造り・荷解きは自分で行う。大型家具の荷造り・荷解きはお願いできる。
- ご一緒コース:引越しの日時を指定せずにおまかせ!
ご一緒コースは日時の指定ができませんが、その分料金が安くなります。費用の相場は10,000~20,000円くらいです。
ハトのマークの引越センター
「小鳩パック」「小鳩プチトラパック」「小鳩スカイパック」「青春引越便」という4種類の単身パックがあります。
- 小鳩パック:片道200kmを超える遠距離用プラン
- 小鳩プチトラパック:貸切のトラックで荷物を輸送する近距離用プラン
- 小鳩スカイパック:飛行機を利用する遠距離用のプラン
- 青春引越し便:片道200kmを超える遠距離用プラン(荷物が多い人向け)
距離や荷物によってパックが変わりますので、業者に相談してみましょう。
料金は、小鳩パックで東京~仙台が23,000円とリーズナブルです。
カルガモ引越しセンター
単身者、カップル向けの「単身・カップル引越プラン」があります。
こちらのプランは以下の3つに分けられます。
- 節約プラン:従業員1名、基本お引越しパックつき。引越し先まで同乗可能。
- おまかせプラン:基本お引越しパック・荷造り梱包サービス・梱包資材サービスつき。
- まるごとおまかせプラン:基本お引越しパック・荷造り梱包サービス・荷解き・梱包資材サービスつき。
業者におまかせしたい内容によってプランと料金が変わります。
料金は、節約プランで13,800円~。
日通
「単身パック当日便」「単身パックS・L」という単身向けのパックがあります。
- 単身パック当日便:単身で、近くに引っ越す方向け。車で30分以内、作業時間4時間以内。
- 単身パックS/L:荷物の量によって選べる。家具・家電は梱包してくれる。
例えば「単身パックL」で積める荷物の量は、
これくらいです。
料金は、公式サイトからの申し込みで、単身パックSが16,000円~、単身パックLが18,000円~です。
ムービングS
「単身引越プラン」があります。一般的な単身パックよりも、積み込める荷物の量が多いのが特徴です。
軽トラックと2tショートトラックの2種類から選べます。
容量は、軽トラックなら単身パックの約2.5倍、2tショートトラックなら約5倍になります。単身パックで運べないようなタンスなども運ぶことができます。
料金は、軽トラックプランで14,000円~、2tショートトラックで20,000円~になります。
赤帽
赤帽は引越し業者とは異なりますが、単身者や学生の引越しに利用することができます。最大積載量350kgまでならOK!
例えば、
この程度の荷物であれば1台で運ぶことができます。
ちなみに料金は、1台、1工程、ドライバー1人、作業時間2時間以内・走行距離20Km以内の場合で13,750円です。
土日祝日は2割増し、繁忙期は1割増しとなりますので、繁忙期の土日であれば3割増しであることを覚えておきましょう!
大手引越し業者の単身パックを比較して賢く選ぼう!
- 荷物が少ない人は「単身パック」、多い人は「単身プラン」がおすすめ
- 引越し業者比較サイトで相見積もりを取ると安くなりやすい
- 大手引越し業者には単身者向けのパックやプランが充実している
- 荷物の量や距離で金額が異なるので見積りを出して詳しくチェック!
単身引越しには「単身パック」と「単身プラン」があり、単身パックは最低限の荷物で近距離に引っ越す方に最適な内容になっています。
大手引越し業者では単身パックや単身プランがたくさんあり、距離や荷物の量、業者にお願いするサービスの内容によって料金が変わります。
荷物が多く、新居までの距離も遠く、全工程を業者にお願いする…となると、単身の引越しでもそれなりの金額になってしまいます。
荷物をできるだけ減らし、自分で梱包するなど工夫すると引越し料金を安くすることができますよ。
業者名 | オススメ度 | おすすめポイント | 提携引越し 業者の数 | 割引率 |
---|---|---|---|---|
★★★★★ | 電話番号の入力をせずに見積りが出せる | 約70社 | 最大50% | |
★★★★☆ | 赤帽の料金も比較できる唯一の引越し業者比較サイト | 約130社 | 最大50% | |
★★★☆☆ | 約300社の中から見積りが出せる | 約300社 | 最大50% |
<私の引越し歴>
1回目(2010年11月)東京都新宿区→神奈川県川崎市
2回目(2013年01月)神奈川県川崎市→東京都渋谷区
3回目(2015年05月)東京都渋谷区→兵庫県神戸市
4回目(2019年01月)兵庫県神戸市→大阪府大阪市
5回目(2020年07月)大阪府大阪市→大阪府豊中市